2007年04月19日
人生の再起は可能と!教える樹

一本の樹に眼がいった。
よく見ると根元から約4メートル位までは幹回りが太く樹齢は50年以上はあるだろうか。でも、そこからばっさり切られたようである。
しかし切断されたことを感じさせない位に枝が伸び立派な樹木として、そこに存在していた。
新たな樹の幹は元の六分の一位の太さであるが見事に復活していた。
その樹を眺めて人生も、身を切られるようなことがあったとしても、自分に人としての根っこがしっかりしていて、これまでの経験を活かして嵐に耐えてがんばればきっと、この再起を果たした樹のように立派になれるんだと教えてもらった。
何事もなかったかのように枝葉を風になびかせていたこの樹にあらためて最敬礼し感謝した。
Posted by 中高年の太陽 at 01:17│Comments(0)
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