オオサカジン

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2007年03月23日

夕焼けのときのように生きる

夕焼けのときのように生きる
志賀島で夕日が島じまの間を海に吸い込まれるように沈んでいくのを観ながら考えたこと…‥

夕焼けのように生きる ということを。

太陽は夕焼けのときに一番輝いて見える

それはなぜだろう?

それは人の目線に降りてきたから

それは海も空も雲も

その美しさを讃えているから

それは最後の一瞬まで輝いていたい

その情熱を感じるから

それはもろ手を上げてさよならしてる

みたいに見えるから

それはまた明日!って大声で叫んでる

みたいに見えるから

一日一日を夕日が閉じるときのように

美しく輝いて生きてゆきたい



いい景色を見ていると、きざかもしれないけれど生き方と夕日などと結び付けて考えてしまいます。

とても有意義な時間ではあります。

普段夕焼けはビルの陰になり日の目を見ないのですね。実にもったいないことしています。

毎日人の目にふれなくても、この一大ショーは上演されているのですから‥‥。


写真は玄界島(2年前西方沖地震で被災)の西に沈む夕日



Posted by 中高年の太陽 at 13:15│Comments(0)
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