2007年03月05日
火をつけてくれた人‥今春も思う

放火が多いですね。しかも身内が火をつけるという痛ましい事件です。
しかし、そのことではなく「心に火をつけること」について春になると、いつも感慨深くなるものがあるのです。
春は入学、卒業、就職、新年度などひとつの節目の時となります。
その時々にやる気を引き起こしてくれた人が「火をつけてくれた人」です。
これまで自分が人生を燃焼できているのも、その人たちのお陰だと思います。
父親、母親、祖父、祖母、学校の先生、クラブの監督、先輩、後輩、友人、会社の上司、同僚、応援してくれた方々。歴史上の人物、書籍などなど。
これだけの人やものが時あるごとに「火をつけてくれ」ました、またこれから「火をつけてくれる」と期待してもいます。
でもそれ以上に「火を消す人」もいます。「火をつけてくれた人」の後押しに感謝しながらも春のこの時期あらためて背筋を伸ばす機会が訪れました。
すべては自分次第で今後の人生が決まります。
燃えて生きるか、くすぶり続けるか、冷めて生きるか。
私は阿蘇山が好きで、ずっと燃え続け活火山でありつづけたいと思っています。
この春も誰かが火をつけてくれるのです。ありがたいことです!
Posted by 中高年の太陽 at 23:27│Comments(0)
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