あと5分でしなければならない事

中高年の太陽

2007年02月17日 16:51

「地球の終末時計」のことである。「あと5分であると」と。

核の脅威や最近は地球温暖化などが勘案されて設定された時間である。

日常の中の5分の使い方は、人それぞれ千差万別だろう。時間に対する意識や価値感も異なる。人間にまさに平等に与えられているものが時間である。

終末時計が指し示す、残り5分も、また、すべての人に、何をするのか、何もしないのか自由に決めていい時間である。

問題はこの5分が、10年後なのか、20年後なのか30年後なのか それ以上なのかわからないことである。

しかし、残り5分ということは、いやが上にも私たちに、緊張感や緊急感を与える時間である。

5分で何ができるか?終末時計は、それを問うている



自分に与えられた時間の中で「終末時計残り5分」 のために、自分の時間を使うことがどれ程大切か考えさせられる。

これからも一日5分でいいから、一月5分でもいいから「その5分」のためにできることを意識してゆきたい。

その時間は無駄にはならない

「あと5分でしなければならないこと」二重の意味での問いかけがそこにあるような気がする。。